Books

sizzle word 2018 シズルワードの現在
「おいしいを感じる言葉」調査報告 2018改訂

sizzle word『シズルワードの現在』の最新版です。
2018年調査をもとにアップデイトし、対象とする言葉を広げ、新たな分析を大幅に加え、増補改訂しています。
この本は、ふたつの調査報告書をもとにしています。ひとつは『おいしいを感じる言葉』調査報告、もうひとつは『シズルワードから想起する食べ物・飲み物』です。ともに2018年に実施した調査です。

大きく3つの部分で構成しています。
I では、シズルワードを味覚系、食感系、情報系の3表現に分けて主な調査結果について紹介しています。
II では、味覚系、食感系、情報系の3表現ごとに、時系列変化や性別年齢別の特徴などを分析しています。
III では、個々のシズルワードについてデータについて、調査結果を解説しています。りあげたのは味覚系31ワード、食感系39ワード、情報系24ワード、合わせて94ワードです。それぞれのワードを好む人の性別や年齢を明らかにしています。また、シズルワードから想起する食べ物や飲み物を集計し、 ワードと結びついている食べ物や飲み物を明らかにしています。

著者  BMFTことばラボ
発行所 BMFT出版部
発行日 2018年12月
定価  本体4800円+税

amazonで購入

シズルのデザイン
食品パッケージにみるおいしさの言葉とヴィジュアル

SNSの普及によって、食べものをめぐるコミュニケーションが活発化し、食に関する画像や言葉などのコンテンツが急増しています。その中で、食のおいしさを表現するシズルがますます大きな役割を果すようになっています。
本書では食品や飲料のパッケージを幅広く収集し、パッケージのデザインをシズル表現という視野から捉えています。シズル表現は言葉を手掛かりに、食感系、味覚系、情報系に3分し、それをさらに言葉別に編集、パッケージのシズル表現が一覧できるように構成しています。
とりあげたパッケージは254点、デザイン事務所やメーカー58社による食品パッケージを掲載しています。「もちもち」「濃厚」「贅沢」といった言葉ごとにパッケージデザインの特徴とトレンを見ることができます。
また、第一線で活躍するデザイナー、フォトグラファーへのインタビューも収録し、先鋭化するシズルの言葉とヴィジュアルの世界をさまざまな角度から探っています。

著者   BMFTことばラボ
発行所 誠文堂新光社
発行日 2017年8月
定価  本体2600円+税

amazonで購入

ふわとろ
SIZZLE WORD 「おいしい」言葉の使い方

おいしさの感覚とおいしさを表すシズルワードの“今”に迫っていきます。まずは、おいしさとシズルワードの使い方の実際です。
料理を作り人や食品を製造し販売する人、実際に食べる人のおいしさの感覚と表現の様相をとらえました。
また、言葉についてどのような研究が行われ、ビジュアルについてどのような実践が行われているのか、最先端からご報告します。
さらに、おいしさの表現について、映画や小説からシーンと言葉をとりあげます。
4章で構成しています。1章は、料理や食べ物を作っている人に「おいしい」を語ってもらっています。
2章は、おいしさを表す言葉やビジュアルの専門家による、おいしさの表現の研究や実践を紹介しています。
3章は、映画や本のなかに潜むおいしさの表現を引き出し、読み取っています。
4章は、シズルワードの事典。93ワードを選び出し、それぞれのワードごとに、 ブログやSNSから消費者の実際の言葉の使い方を取り上げ、同時に、食べ物をつくり売っている生産者のおいしい言葉の使い方をとりあげています。

著者   BMFTことばラボ
発行所 BMFT出版部
発行日 2016年9月
定価  本体1800円+税

amazonで購入

sizzle word シズルワードの現在
「おいしいを感じる言葉」調査報告2015

この本は現在、絶版です。同じ『sizzle word シズルワードの現在』で、データを更新した改訂増補版があります。

「おいしそう」、あるいは「食べたい」、「飲みたい」を感じる言葉、飲食の欲求を喚起する単語や語句を、ここでは「シズルワード」と呼びます。
シズルワードには、例えば、「もちもち」「ジューシー」 「もっちり」「とろける」「サクサク」「口どけのよい」「舌触りがよい」「歯ごたえのある」「うまみのある」「香ばしい」「コクがある」「風味豊かな」「美味」「濃厚な」「脂の乗った」「コク深い」「クセになる」「季節限定」「新鮮な」「焼きたて」「揚げたて」「絶品」「贅沢な」「旬」「完熟」「産地」「朝採り」「コトコト」など数多くの言葉があります。
2015年調査「おいしいを感じる言葉」をもとにして、「シズルワード」のことを広く知るために、この本をつくりました。

著者   BMFTことばラボ
発行所 BMFT出版部
発行日 2015年12月
定価  本体2800円+税

amazonで購入

成功する商品開発
「買いたい」をつくる

著者の近藤真寿男は、数多くの企業のコンサルティングを行ってきた。アサヒビール 味の素 キリンビール 湖池屋 ダロワイヨジャポン ハウス食品 明治乳業 ユニチャーム 三菱電機 三洋電機など50社以上、同じ企業でも商品が異なる事業部ごとに行ってきたので、事業部を数に入れると100を超える。
コンサルティングの内容はマーケティングで、その中心は売れる商品を開発することである。開発に関わった商品数は、小さなモデルチェンジやフレーバーなどのバリエーション展開を数に入れると、それこそ数えきれないし、新たなブランドや機種の開発に限定しても1000を超えている。そして、この本は、この1000を超える経験にもとづいてできている
商品開発の進め方について、数多くの企業での実戦と絶え間ないフィードバックを行い、進化させ理論化したものである。したがって、この本で述べる商品開発の進め方は、数多くの実戦により、成功と失敗を体験し、磨いてきた技術でもある。
この本は、商品開発の進め方を、開発作業の流れに沿って説明している。その際、商品開発の進め方がよくわかるように、それぞれの箇所でたくさんの事例を紹介して説明しているので説得性があり、理解しやすい。

著者  近藤真寿男, 近藤浩之
発行所 BMFT出版部
発行日 2012年5月
2刷   2015年2月
定価  本体1800円+税

amazonで購入

成功するマーケティング実例
「買いたい」をつくる

編著者の近藤真寿男は、40年余り、多くの企業のさまざまな商品についてマーケティング・コンサルティングを行ってきた。
コンサルティングした企業は、おそらく50社前後、同じ企業でも商品が異なる事業部ごとに行ってきたので、事業部を数に入れると100を超える。
この本では近藤真寿男は体験した5つの事例を紹介する。ひとつは近藤真寿男がP&Gのコンサルティングを体験した事例で、他の4つは近藤真寿男がコンサルティングを行った事例である。
次の4つの事例は、当時、責任ある地位にいて商品開発を行った人が執筆している。
ひとつ目はダロワイヨジャポンの社長をつとめた藤井隆三が執筆。数あるダロワイヨの洋菓子の中から、マカロンに集中したマーケティングを行い、ダロワイヨジャポンの名物商品として確立させた事例である。
2つ目の事例はカネボウ薬品の八味地黄丸である。当時のカネボウ薬品の薬専事業部長で、その後、カネボウ薬品の社社長をつとめた三谷康人が執筆している。
3つ目は、住友3MMの磁気製品事業部のマネージャーで、後に事業部長になった上住元彦が執筆。ビデオテープの市場で、シェア3%だったスコッチを3年間で20%のトップブランドにした事例である。
4つ目は、三洋電機の冷凍機事業部の事業部長だった平石奎太が執筆。消費者の変化を適確に捉えた冷蔵庫を開発、消費者に支持されるヒット商品となった事例である。

編著者  近藤真寿男
発行所 BMFT出版部
発行日 2012年3月
定価  本体1600円+税

amazonで購入

宇宙卵を抱く
21世紀思考の可能性

現代の世界は、大きな困難と悲惨な出来事にみちみちていますが、そんな中でところどころに良い兆しが芽生えはじめています。
この本では、21世紀の世界で進みつつある思考方法、価値観の変化を考える上で重要な71のトピックスを選び、それらのつながりから未来に向かっての良いシナリオを読みとることを試みています。こうしたつながりの要となっているのが、創造・創発・共創といった言葉です。
そして、21世紀の世界を良い方向に転換する際に核となる「地域の創造拠点」の中心的なテーマは「自然と共生する暮らしと文化の現代的再創造」であり、このテーマをつき詰めていくためには、科学の先端的思考と神話や儀礼などの原初的思考とを結びつける「創造・創発・共創についての基底的なモデル」が必要なことが明らかになりました。こうしたモデルの提案が、主題のひとつとなっています。
この本の中のあちこちで、ほかでは出逢うことのなかった思索者たちが出逢い、深い対話をかわしています。それらから、さまざまな新たな発見や重要な視点が生まれてきました。

編著者  山本眞人
発行所  BMFT出版部
発行日  2011年6月
定価   本体2800円+税

amazonで購入

「おいしい」感覚と言葉
食感の世代  sizzleword

この本は、現在、絶版です。同じような内容が、データを新たにして、『sizzle word2018シズルワードの現在』にあり、いくつかの論考は、内容を新たにして『ふわとろ』にあります。

いま「おいしさ」の感覚は大きく変わっています。大きな変化は味覚よりも食感でおいしさを感じるようになったこと。「もともち」「もっちり」などの食感でおいしさを感じるようになり、「コクがある」などの味覚でおいしさを感じることは少なくなってきました。
普通の人たちはどのようなおいしい感覚をもち、どういう言葉にシスルを感じているか、を調査結果から明らかにします。『おいしいを感じる言葉』として6年間行ってきた定量調査です。
次いで、言語を研究している人やおいしさを創っている料理人の現場からの先端的で深い発言があります。
さらに、本や映画のコンテンツからのおいしさと幸せ感の考察を行います。
そして最後に、50語のおいしいを感じる言葉について、それぞれ普通の人たちがどういう料理や食品に使っているのかを明らかにしています。

編著者  シズル研究会
発行所  BMFT出版部
発行日  2010年3月
定価   本体2800円+税

amazonで購入