Survey
主な調査

ご提供できるサービスはマーケティングリサーチ、消費者調査です。
BtoCの商品やサービスについて消費者を対象者にするあらゆる調査を行います。

調査は方法によって大きく定性調査と定量調査に分けられます。
それぞれ次のような調査があります。

定性調査
定量調査

定性調査

定性調査は対象者にインタビューアーがインタビューして行います。
1回のインタビューでの対象者の数やインタビューの内容、対象者の特性によって次のような調査があります。
対象者の設定から、インタビューアーの選定、実施までの全体のコーディネート力が私たちの強みです。

フォーカスグループ・インタビュー

対象者は複数の対象者が会場に集まります。1グループ6名前後で、
グループ数は対象者の特性によって3グループから10グループ位くらい
で行います。
インタビューに際して、特定の商品を買ってきて会場に来てもらったり、事前のテスト品を送って、試用してもらったりして、実際の体験をもとにインタビューを行うこともできます。

デプスインタビュー/ディテールドインタビュー

ともに個人を対象者にして、1対1で行うインタビューです。対象者自身が自覚していない個人的なこと、あるいは対象者は些細なことと思っていること、それを聞き出すのがデプスインタビューやディテールドインタビューです。
対象者の話のままに些細なことや横道にそれたはなしを聞くことで、対象者自身が気付かなかったことがみつかることがあります。
対象者は5~20人くらい、定量的な判断を加える場合は50人以上を対象者にします。

スーパーターゲット・ユーザーインタビュー

特性を絞り込んだユーザーに対するインタビューです。商品やサービスの使い方や使用シーン極限的な状況にいるユーザー、あるいは、極度に使用量が多いユーザーなどを対象にした個人インタビューです。
ユーザーの自宅や職場など、現場に訪問してインタビューすることで、対象はいつもの場所で、インタビューアーは、使用シーンを知ったうえで、インタビューを進めることができます。
対象者は5~20人くらい、定量的な判断を加える場合は50人以上を対象者にします。

定量調査

定量調査は数値による判断を行うことが中心で、対象者は100名以上、同じような質問と回答の選択肢を用意して、どの対象者にも同質な調査を行います。
調査の企画から、設計・実施~集計・分析までのトータルでクライアントを
サポートできることが、私たちの強みです。

インターネット調査(WEB調査)

パソコンやスマホで対象者が回答する調査です。モニターとして登録している人から対象者条件に合う人を選び、質問に回答してもら形で調査を進めます。
対象者は質問に対する回答は選択肢を選ぶか、自由に書き入れます。回答は数値化して分析します。ただ、自由回答が中心の調査を行うと、定性調査として分析することができます。

ホームユーステスト(HUT)

普段と同じように使ってもらうプロダクトテストです。対象者となった人の自宅にテスト品送り、いつもと同じようにテスト品を使ってもらい、使用後にその感想や評価をききます。
2つのテスト品を比較する場合も同時に2つの製品は送りません。試用するテスト品はひとつだけ、最初のテスト品Pを送って評価をしたもらい、その後、テスト品Qを送って評価してもらいます。

会場調査(CLT セントラルロケーションテスト)

一定の会場に対象者の集まってもらい調査を実施します。テスト品を使ってもらうプロダクトテスト、それとパッケージデザインやプロダクトデザインなどデザイン案を提示するデザインテストを行います。
デザインテストは、テスト品を店頭を模した陳列棚を使う場合と、テーブルの上にテスト品を並べるテーブルテストがあります。

訪問調査

対象者宅を訪問し、対象者にインタビューする、あるいは調査票を預け、対象者の調査票に書き入れてもらいます。
対象者の抽出は、調査地域を決め、エリアを無作為に選び、エリアから対象者宅を選びという2段階抽出を行います。
世論調査など社会調査の正統な方法です。ただし、在宅率は低下し、拒否率は高く、調査の代表性の維持にはさまざまな工夫が求められます。