飲食するヘルシー
Healthy Item 2026
はじめに
食を健康から広くとらえます。
食での健康意識、健康を意識した食品、食品食材に
含まれる成分や素材に対する意向などをみます。
気になる健康指標、期待効果
<健康インデックス><効能効果>
健康に対する意識を明らかにします。
ふだん気にしている健康の測定診断についての事項・指標です。
そして、健康食品・サプリメントに期待する健康への
効能効果を明らかにします。
健康のための食品・飲料、成分・素材
<ヘルシーコンシャス食品>
健康を意識して摂っている食品・食材を
“ヘルシーコンシャス食品”と呼びます。
ふだんの食事や間食で食べている食品に対する
健康意識の実際を明らかにします。
<ヘルシーアイテム>
健康食品やサプリメントの成分・素材について、
認知、摂取、摂取意向を明らかにします。
ここでは成分・素材の摂取意向を明らかにします。
時系列データでみるトレンド
調査は2006年から行ってきました。今回が20年目です。
今回は、2013年~2025年の12年間のデータの
時系列分析を行い、ヘルシーコンシャス食品、ヘルシーアイテム、
期待する効能効果のトレンドを明らかにします。
<期待する効能効果>
健康食品・サプリメントに期待する効能効果
健康食品・サプリメントに期待する健康への効能効果について調査しました。
「免疫力を高める」「腸内環境を整える」がトップ継続
期待する効能効果の1位は「免疫力を高める」、2位に「腸内環境を整える」
が続きます。いずれも乳酸菌やヨーグルトとの文脈性が高い効能効果です。
「免疫力を高める」は2013年6位、「腸内環境を整える」は2013年5位から
2017年に急アップ、その後はトップ1・トップ2を継続しています。
〈免疫力・治癒力〉が上位維持
1位「免疫力を高める」のほか、8位「基礎代謝をあげる」、16位「自律神経を整える」など〈免疫力・治癒力〉は長期的にアップトレンドを継続、上位維持しています。
〈老化防止〉〈安眠〉がアップ
さらに、「老化を防止する」は2013年8位から2025年は4位に、
「安眠を促す」は2013年34位から2025年20位に順位アップしています。
3位「体調を維持する」、5位「栄養バランスを整える」など、全般的な効能効果は順位はやや落としつつあるものの、上位維持です。
〈生活習慣病予防〉がダウン継続、
「骨を丈夫にする」「スタミナ増強」もダウン
2013年から長期的に順位がダウンしているのは、
「血液をサラサラにする」「生活習慣病予防」などの〈生活習慣病予防〉です。
ほかに順位ダウンしているのは、
「野菜不足を補う」も2013年の3位から2025年は9位に、
「骨を丈夫にする」は2013年10位から2025年は15位に、
「スタミナを増強する」は2013年20位から2025年は40位にダウンです。
期待する効能効果 トップ20の変化
<ヘルシーコンシャス食品>
健康を意識して飲食している食品・食材
健康を意識して摂っているヘルシーコンシャス食品、
生鮮食品や加工食品、飲料を調査しました。
「納豆」が「ヨーグルト」を抜いてトップに
ヘルシーコンシャス食品の1位は「納豆」、2位「ヨーグルト」です。
2013年以降、トップ「ヨーグルト」、トップ2「納豆」が長く続いてきましたが、2025年は「納豆」が「ヨーグルト」を抜き、初めてトップに立ちました。
「たまご」「きのこ類」「鶏肉」がアップ
3位は「たまご」、4位は「豆腐」、5位は「きのこ類」です。
「たまご」は2013年9位から2025年3位に、
「きのこ類」は2017年9位から2025年は5位に順位アップです。
「鶏肉」は2017年43位から2021年15位に急アップ、
2025年も12位と順位アップを続けています。
「バナナ」「トマト・野菜飲料」は2013年から順位アップを続けていましたが、今年はどちらも横ばいです。
〈野菜〉は総じてダウントレンド
〈野菜〉は総じてダウントレンドです。
とくに「キャベツ」「生姜」「りんご」「根菜類」が大きく順位ダウンです。
アップからダウンに転じた「牛乳」「チーズ」
2013年から3位を維持していた「牛乳」は6位にダウンです。
「チーズ」は2013年22位から2017年11位、2021年は9位と
アップを続けていましたが、今年は14位と大きく順位を落としています。
ヘルシーコンシャス食品 トップ20の変化
<ヘルシーアイテム>
健康食品やサプリメントなどでとりたい成分・素材
健康食品やサプリメントなどでとりたい成分・素材を調査しました。
1位「ビタミンC」、2位「乳酸菌」
ヘルシーアイテムの1位は「ビタミンC」、2位「乳酸菌」です。
2013年は「ビタミンC」が1位、「乳酸菌」が3位でしたが、
2017年にトップが入れ替わり、1位「乳酸菌」、2位「ビタミンC」が続きました。
今年は再び「ビタミンC」が「乳酸菌」を抜いてトップです。
2位「乳酸菌」、5位「ビフィズス菌」などの乳酸菌系は、
上位を維持しつつも、ピークアウトの兆しです。
「カルシウム」「DHA」「亜鉛」がアップ
長期的にに順位アップしているのは「カルシウム」「DHA」「亜鉛」です。
「カルシウム」は2017年8位から2025年は3位に、
「DHA」は2013年9位から2025年は6位に、
「亜鉛」は2013年31位から2025年は10位に順位アップです。
「ビタミンD」「ビタミンA」「ビタミンB1」、
ビタミン系はアップ継続
「ビタミンD」「ビタミンA」「ビタミンB1」も中下位から順位アップをしています。
「ビタミンD」は2017年24位から2025年6位に、
「ビタミンA」は2021年28位から2025年13位に、
「ビタミンB1」は2021年31位から2025年17位に順位アップです。
トップ「ビタミンC」をはじめ、ビタミン系成分は総じてアップトレンドです。
「コラーゲン」「コエンザイムQ10」「ブルーベリーエキス」はダウントレンド
「コラーゲン」「コエンザイムQ10」「ブルーベリーエキス」「グルコサミン」「セサミン」は長期的に順位を落としています。
また、「マルチビタミン」「大豆イソフラボン」は
2021年まで順位アップしていましたが、今年はダウンに転じました。
ヘルシーアイテム意向 トップ20の変化
商品仕様
| 報告書 | 1冊(151頁) |
|---|---|
| データCD | 1枚
|
| 価格 | 110,000円(消費税込) |





